こんにちは、こちょす(@kochos_chocco)です!
今回は、先日行ってきた、山中湖フォレストコテージというキャンプ場のご紹介をさせていただきます!
本当にすてきなキャンプ場で最高の思い出になったから皆さんに知ってもらいたいね!
◆ 山中湖周辺でキャンプ場を探している方
◆ 小田急山中湖フォレストコテージでのキャンプを検討している方
◆ 湖畔キャンプをしてみたい方
◆ 冬にも快適にキャンプができるキャンプ場を探している方
では行ってみましょう!
小田急 山中湖 フォレスト コテージ キャンプとは
まず簡単にキャンプ場「小田急 山中湖 フォレスト コテージ キャンプ」について説明いたします。
山中湖は、標高1000m・夏場の平均気温20℃の高原リゾート。
富士山と湖畔の眺めを堪能できる山中湖のほとりのキャンプ場・小田急山中湖フォレストコテージは、
山中湖と富士山が望める湖畔エリアと森林浴が満喫できる森林エリアに分かれており、
コテージ宿泊やオートキャンプなどのお好みのアウトドアスタイルが楽しめます。
小田急 山中湖 フォレスト コテージ キャンプ 公式ページより
すごく広くて、湖畔エリアや森林エリア、コテージ宿泊など、いろいろな楽しみ方ができる場所だと思う!
住所や連絡先などの基本情報は以下の通りです。
QA チェックイン、チェックアウトは何時から?
キャンプ場で気になるのはチェックイン、チェックアウトの時間ですよね。
山中湖フォレストコテージのキャンプ場のチェックイン、チェックアウトの時間は以下のようになっています。
■チェックイン 12:00~
■チェックアウト 〜11:00
また、早めに行ってキャンプを始めたい人向けには500円(税別)/h支払えばアーリーチェックインをすることも可能です。
逆に、帰りにゆっくりチェックアウトしたいという人は、500円(税別)/h支払えばレイトチェックアウトもでできます。
※ただし繁忙期にはできないこともあるようなので、あらかじめ確認しておくことをおすすめします。
追加料金を払わなくても、結構長居できるし、アーリーチェックインとかすればもっと楽しめるね!
QA 予約はどこからできる?
キャンプ場の予約は電話、または以下の公式サイトから可能です。
オンラインだと24時間いつでも予約可能なので、おすすめです。
また、公式インスタもあるので、キャンプサイトの雰囲気などが知りたい方は覗いてみてもいいかもしれません。
サイトレイアウト / 施設 / 料金など
サイトレイアウトなど、施設情報を紹介していきます。
まず、キャンプサイトの全体Mapは以下のようになっています。
縦に長く、上の方に向かって山になっています。
出典:小田急フォレストコテージ
僕たちが今回キャンプをしたのは森林サイト(電源付)の48番区画です。
車を止める場所と区画が分かれているので、大きい車の場合でもキャンプサイトを圧迫することがないのがありがたいです。
テントを立てない場合はこんな感じで、十分な広さがあります。
僕たちはogawaのツインクレスタT/Cを使っています。
テントの大きさは、305(横幅)×200(高さ)×570cm(奥行)なのですが、十分に前後左右に場所を取れるくらいの広さがあります。
また、全体マップを見ていただくとわかる通り、区画間に十分なスペースが確保されており、区画の間に木が生えているのと、高低差があることで、お隣のキャンパーさんと目線があったり会話が気になるようなことがないのが嬉しいポイントです。
場内施設
次に、場内の施設についてご紹介していきます。
管理棟
こちらが管理棟です。ここでチェックインやチェックアウトの手続きをしたり、後で紹介するお風呂もあったりします。管理棟内に売店があります。
薪や調味料、お菓子、インスタント系、虫除け、電池、飲み物(アルコール類も)、ホワイトガソリン、ガス缶
などが販売されています。
外には、「ど冷えもん」という冷凍食品の自販機もありました。ここで買ってキャンプサイトで温めればすぐにご飯が食べられるのは嬉しいですね。
こんな自販機初めてみたから、思わず写真撮っちゃったよね(笑)
お風呂
個人的に思う、このキャンプ場の大きな魅力の1つとしてお風呂が挙げられます。
キャンプ場利用者であれば、無料で併設されているお風呂を利用することができます。
場所は、管理棟の中にあります。
こんな感じでおしゃれな雰囲気です。キャンプやアウトドア関連の本なども置かれているので、お風呂上がりに少しここでのんびりするのも楽しいです。
中に入っていくと、のれんで男女分かれてお風呂場が見えてきます。
注意点としてはアメニティがないので、持っていく必要があります。
無料のお風呂は絶対入るべし!
ただしアメニティがないので、持っていきましょう。
トイレ
ここのトイレはすごく清潔感があります。(日々管理人さんが掃除してくれているのだと思います。感謝。)
こちらが女性用トイレ。
個室は2つあります。
こちらは男性用トイレ。個室が1つと、小便器が1つです。
また、子供用のトイレもあるので、小さいお子さんがいるキャンパーさんにも安心です!
水場
これまたこのキャンプ場を利用してみて思った感動ポイントですが、このキャンプ場にある水場、なんと屋内にあります!
また、夜はヒーターがついているおかげで暖かく、温水もでるので冬キャンには大変助かります。
扉がしっかり閉められるから、冬は暖かく、夏は涼しいし虫もこないから良さそうだよね!
鹿もいる
山に面したキャンプ場ということもあり、野生の鹿が出没したりします。
僕たちがキャンプをしていたときもいつのまにか鹿が近くにして、みんな集まって観察していました(笑)
可愛いのは間違いないのですが、食べ物を出しっぱなしにしたりしていると、食べられたりする可能性があるので、要注意です。
鹿が出没するので、食べ物を取られたりしないように気をつけましょう!
QA 湖畔サイトってどんな感じ?
今回行った時には、湖畔サイトが工事中で使えなかったのですが、湖畔サイトもこのキャンプ場の魅力の1つと言えます。
湖畔キャンプ場は管理棟から道路を挟んで反対側にあります。
湖畔サイト近くにある桟橋までは歩いて行けたので、写真を載せておきます。
正直、絶景。でした。絶対次はここに泊まりたい!!
ふもとっぱらなどの富士山を眺められるキャンプ場には行ったことはありますが、そこと比べても富士山が大きく、麓のほうまでしっかり見ることができます。
ちょっこさんが突然走り出すから何事かと思ったよ(笑)
朝のお散歩してて、富士山が見えた瞬間あまりの綺麗さに驚いて走っちゃったよね!
買い出しにおすすめのスーパー
キャンプといえば食材調達が1つのポイント。
小田急フォレストコテージの近くにあるおすすめのスーパーをいくつかご紹介します。
オギノ山中湖店
食材や飲み物の買い出しにおすすめのスーパーです。
フォレストコテージより車で約15分。
丸一高村本店
BBQのお肉の調達におすすめ。
自社農場の”富士ヶ嶺丸一ポーク”を使用した、ハム・自家製スモークウィンナー・ベーコンが自慢のお店。
周辺の道の駅
僕たちは道の駅も好きなので、山中湖周辺の道の駅もついでに紹介しておきます。(笑)
ご当地のグルメや、特産品などが買えるので、BBQなどの食材調達にもおすすめです!
道の駅 富士吉田
高速道路のそばにある眺めの良い道の駅です。小さな食料品売り場、自動販売機、レストランがあります。
道の駅 どうし
オートバイで立ち寄りやすい道の駅です。レストラン、農産物直売所、道志川にかかる吊り橋があります。
道の駅 なるさわ
富士山が見える道の駅です。富士山博物館を併設されており、近くに温泉施設があります。
また、道の駅 なるさわについては別の記事でも詳しく紹介しているので、そちらも見ていただけると嬉しいです。
行ってみた感想
今回、初めて小田急山中湖フォレストコテージでキャンプをしてみて感じたこのキャンプサイトのメリット、デメリットをご紹介していきたいと思います。
メリット
・区画サイトで自分の場所をしっかり確保しつつ、隣のキャンパーとはしっかり距離を取れる
・水場やトイレが綺麗で、かつ冬でもキャンプを楽しめる施設が整っている
・お風呂が無料で利用できるので、キャンプ場から車でお風呂に行ったりする必要がない
・サイトを選べば富士山を見ながら湖畔キャンプができる
・アーリーチェックインやレイトチェックアウトを利用すればのんびりとキャンプを楽しめる
などなどメリット盛沢山です。
デメリット
・湖畔サイトは人気でなかなか予約が取れない
・少し料金が高め設定(お風呂代込みと考えればそこまででもない)
・鹿がいるので、食材を取られる可能性がある
などのデメリットが挙げられます。
小田急山中湖フォレストコテージで最高のキャンプを楽しもう!
いかがでしたでしょうか。最後にポイントをまとめておきます。
・区画サイトで隣のキャンパーとはしっかり距離を取れる
・水場やトイレなど綺麗な施設が整っている
・お風呂が無料で利用できる
・富士山を見ながら湖畔キャンプができる
・鹿がいるので注意が必要
ふもとっぱらなどに行ったことがあり、別のキャンプ場を探している方にはぜひ一度は行ってみてほしキャンプ場でした!また僕たちも湖畔サイトなどを狙って、近々行ってみたいと思っています。
最後までみていただきありがとうございました。
このサイトでは、僕たちが行ってみたキャンプ場や、買って実際に使ってみてよかったキャンプギア紹介などをしています。ぜひ今後も見ていただけると嬉しいです。
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