みなさんこんにちは!こちょすです。
夏になってキャンプにとって最高の時期になったので、毎週のようにキャンプに出かけています(笑)
といいつつ、僕たちは冬キャンの静かな感じも好きなので、冬も毎週のようにキャンプをするのですが。。。(笑)
今回は、東京に住んでいて、キャンプ場まで遠くてなかなか行けないという方や、移動が面倒だからキャンプに重い腰が上がらないという方向けに、東京から1時間以内で行けて、広々とした広大なキャンプ場の『森のまきばオートキャンプ場』をご紹介します。
このキャンプ場は、キャンプの聖地、ふもとっぱらキャンプ場の広大さを想起させてくれるような広さで、キャンパーの間では『千葉のふもとっぱら』と呼ばれています。
実際に泊まってきた時の写真などを交えてご紹介するので、気になる人はこの記事を見て、早速予約してみてくださいねー!
ではいってみましょう🔥
◆ 森のまきばオートキャンプ場に泊まってみたい
◆ 森のまきばオートキャンプ場の施設情報が知りたい
◆ 都内からすぐに行けるキャンプ場が知りたい
森のまきばオートキャンプ場の予約方法
森のまきばオートキャンプ場は、公式ホームページに記載されている電話での予約のみ受け付けています。
なっぷなどの、キャンプサイト予約プラットフォームからの予約はできないので注意が必要です。
また、電話の受付は午前9時から午後16時までとなっています。
QA 宿泊するためにかかる料金は?
気になる宿泊の利用料金は2022年の8月現在で以下のようになっております。
僕たちのように、大人2名で車でキャンプに行った場合、1泊2日で4500円ほどになります。(僕たちは2泊したので9000円でした)
ただし、ゴールデンウィークのようなハイシーズンの場合、宿泊費が変わりますので注意です。
直近の料金情報については以下の公式ページをご参照ください。
また、お支払いは現金のみなので、事前に現金の用意をしていきましょう!!
都心から森のまきばオートキャンプ場へのアクセス
森のまきばオートキャンプ場の魅力の1つとしては都心からのアクセスの良さが挙げられます。
東京からアクアライン経由で車で1時間弱で着きます。
キャンプ場は郊外に多いので、都心からすぐに行けるのも大変ありがたいポイントです。
施設情報
次に、森のまきばオートキャンプ場の施設情報について、実際に宿泊したときの写真を交えつつご紹介していきます。
キャンプサイト
森のまきばオートキャンプ場は、フリーサイトとAC電源のある各サイトに分かれておりフリーサイトについては非常に広く、設営可能数は200と言われています。
僕たちが泊まったのも土日でしたが、フリーサイトについてはしっかりと隣のキャンパーさんとも間をあけてスペースを確保することができました。
なっぷからは予約はできませんが、口コミの投稿はあり、その中には以下のような記載がありました。
千葉「ふもとっぱら」の名のとおり、広大で気持ちが良いです。
もともと牧場だったところなので、まさに大草原といった感じで開放的なキャンプ場です。
千葉でこの開放感のあるフリーサイトは貴重です! 元は牧場ということで、ふもとっぱらと似たような雰囲気です。
QA 土日や連休でも場所はとれるの?
予約状況を見る限り土日でもフリーサイトについては満席になっている事はなさそうに見えるので、比較的スペースには余裕を持ってキャンプを楽しむことができるものと思われます。
AC電源は区画サイトで、数に限りがあるためか、近い日程についてはすでに埋まっていました。
AC電源区画サイトを利用したい場合には早めの予約をおすすめします!
QA 森のまきばという名前だけど牧場のような臭いなどはあるの?
森の牧場と言う名前なので牧場の独特の匂いがすることを心配される方もいらっしゃると思いますが、この名称は元牧場だったことに由来しており、現在は全くニオイなどは気になりませんでした!
キャンプ場周辺の温泉・入浴施設
森のまきばオートキャンプ場に併設されているのは、コインシャワーのみで温泉などの入浴施設はありません。
ただし車で少し行った所にはいくつか温泉施設や入浴施設がありますのでここではいくつか紹介したいと思います。
天然温泉湯舞音 袖ケ浦店
今回行ってみたのは、袖ヶ浦駅前にある、『天然温泉湯舞音 袖ケ浦店』というところです。
車で25分ほどの場所にあります。
温泉の種類は豊富で、天然温泉やつぼ湯、炭酸泉などなど、さまざまな温泉を楽しむことができました。
また、お風呂から出たあとの、休憩スペースも充実しており、漫画が読み放題だったり、ヨギボーのようなものでのんびりくつろぐこともできます。
レストランも併設されているのでお腹が空けばご飯も食べられるのも嬉しいポイントです。
今回はキャンプだったので1時間ほどで出ましたが、1日中いられるような施設でした!
気になる料金は、以下のとおりです!
また、この施設はゆりまち袖ヶ浦駅前モールというモールに併設されていることから、同じく併設されている大型のスーパーで買い出しをしてからキャンプサイトに帰ることができるのも魅力の一つでした!

市原温泉 湯楽の里
次におすすめするのが市川温泉湯楽の里と言う施設です。
森のまきばオートキャンプ場からは車で約38分ほど行った場所にあります。
この施設は天然温泉の露天風呂や高濃度炭酸泉、アカスリなどを楽しむことができます。
またロウリュウサウナや岩盤浴などがあることも魅力の一つです。
気になる料金は、以下のとおりです!

四季の湯(房総 四季の蔵)
次におすすめするのが四季の湯(房総 四季の蔵) と言う施設です。
森のまきばオートキャンプ場からは車で約25分ほど行った場所にあります。
この施設は、四季の蔵という複合施設内にある入浴施設です。
露天風呂と内風呂はそれぞれ「バリ風」と「和風」をイメージしてつくられており、施設内にはサウナ、マッサージ機も完備されています。
複合施設ということもあり、他にも、地元の契約農家さんから、朝獲れの旬のこだわり野菜を毎日直送される農産物直売所や、金目鯛、房州真あじと近海で獲れる地魚の干物をはじめとする房総土産を取り揃えているお土産処、地下150mからくみ上げる冷鉱泉の成分を含んだ天然水を使った足湯があることが魅力の1つです。
気になる料金は、以下のとおりです!
トイレ・水場
森のまきばオートキャンプ場にあるトイレは、外見は仮設トイレのような見た目ですが、中は非常に綺麗で、夏に行ったが虫などは一切おらず、便器も汚れなどなく清潔でした。
ドアが完全に密閉されるトイレなので、虫などもほとんど入ってこないのだろうと思います。
また、水場はキャンプ場内に何箇所か設置されていて、温水も出るので冬場でも安心です。
売店
売店もあり、食べ物(カップラーメンやお菓子、アイスなど)や、キャンプ道具(ガス缶や食器類など)、遊び道具なども色々売っています。多少の忘れ物をしても多分大丈夫だと思います!
注意点として、この売店でも現金しか使えないので、現金はいつもよりお多めに持っていくことをおすすめします!
ドッグラン
キャンプサイト内には広いドッグランが併設されています。
キャンパーの皆さんの中には、犬を飼っている方もいると思いますが、リードを外して思いっきり遊ばせることができる場所は少ないので、嬉しいポイントです。
周辺施設
次に、森のまきばオートキャンプ場の周辺施設をご紹介します。キャンプは日中時間があるので、少し車を出して、外出するのもいいですよね。
森のまきばオートキャンプ場周辺にも色々面白い施設がありますので、日中のお楽しみプランを考えたい方はぜひ参考にしてください。
道の駅 うまくたの里
僕たちは、ご当地の土産物や農産物があって楽しい道の駅が大好きで、キャンプをすると、毎回のようにそのキャンプ場周辺にある道の駅に立ち寄ってしまいます(笑)
この森のまきばオートキャンプ場にも道の駅があり、それが『道の駅木更津 うまくたの里』というところです。
車で10分ほど行った場所にあります。
木更津市特産のブルーベリー&千葉を代表するピーナッツをはじめ、地元産を中心に野菜・干物や海産物・地酒・お菓子などが取り揃えられているほか、レストランや観光案内センターなどもあり、非常に楽しい場所でした!
かなり人気の施設のようで、駐車場が満場になっている時間帯もあったので、少し時間には余裕を持っていくことをおすすめします。

コストコホールセール 木更津倉庫店
皆さんご存知のコストコも、森のまきばオートキャンプ場からなら25分ほどで行けます。
アクアラインから来る人の場合、アクアラインを下りてからキャンプ場までの途中にコストコがあるので、チェックインする前に、コストコで買い出しをしてから向かうなんてこともできると思います。
三井アウトレットパーク 木更津
木更津にはアウトレットもあるので、キャンプ場をチェックアウトをした後などに、みんなでお買い物をして帰るなんてプランもおすすめです!
2泊3日の過ごし方
僕たちは今回2泊3日でキャンプをしたので、その時の過ごし方を簡単にご紹介します!
1日目
10:30 少し遅めの出発
連休の初日ということもあり、アクアラインをはじめ道がすごく混んでいました。
事前にGoogle mapで調べたところによると、僕たちが住んでいる都内からは50分ほどで着くはずだったのですが、渋滞に巻き込まれて到着したのは13時少し前くらいでした。
13:00 森のまきばオートキャンプ場到着!チェックイン
キャンプ場に着くと一番はじめに見えるのが売店です。ここでチェックインをします。
チェックインは朝の10時から受付しており、週末にもかかわらずかなり出遅れてしまっていたので、場所があるか心配でした。。
13:00-16:00 キャンプ設営&のんびりTime
キャンプ場入ってみると、かなりサイトが広く、少なくとも僕たちが行ったタイミングでは場所取りの心配はご無用でした!
すごく眺めのいい場所を確保することができました。
チェックイン時にも言われたのですが、僕たちが決めた場所のあたり(奥の方)は非常に風が強いので、タープやテントなどが飛ばされてしまう可能性があるので、注意が必要です。
テントを立てて、少し遅めのご飯を食べたりキャンプ場内を散策したりして過ごしました。
ブルーベリー畑もあるようで、1回300円でブルーベリー狩りもできるとのことでした。
16:00-18:00 お風呂&買い出し
サイト設営や場内散策もひと段落したところで少し早めのお風呂に向かいました。
森のまきばオートキャンプ場内にはお風呂場はないので、車で20分ほどの場所にある、湯舞音にいきました。
(詳細は上のキャンプ場周辺の温泉・入浴施設の紹介部分を見ていただければと思います)
お風呂に入った後は、お風呂場の近くにある、スーパーで夜ご飯と朝ごはんなどの買い出しをしました。
18:00- ご飯を食べたり、焚き火をしたり、のんびりTime
サイトに帰ってきてからは夜ご飯を食べたり、焚き火をしたりして過ごしました。
ちなみに場内は水場などを除いて、街灯がほとんどなく、暗いのと、足元が砂利だったり大きめの枝などが落ちていたりして危ないので、ヘッドライトや手で持っていけるランタンを持っていくことをおすすめします。
2日目
-9:00 起床・朝ごはんなど
朝は7時くらいに起きて、のんびり朝の空気を吸いながらゆったり過ごしました。
朝ごはんは前日に買っておいた食材を組み合わせて、ちょっといい感じの和食にしてみました(笑)
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-10:00 食後のコーヒーブレイク
朝ごはんを食べた後はお決まりのコーヒーブレイクです。
僕たちはコーヒー好きなので、キャンプの時にはコーヒーミルを持って行って、コーヒー豆を挽いてラテを入れています。
自然の中で、挽きたての香り高いコーヒーを啜る瞬間は本当に何物にも変え難い最高のひとときですね。
コーヒーミルは色々調べたのですが、刃には2種類あり、セラミック刃とステンレス刃があります。
セラミック刃の方が安いのですが、セラミック特有の匂いがコーヒー豆に移ってしまうのと、挽いた豆の挽き目がまばらになってしまうということで、僕たちはステンレス刃のミルを選びました。
また、均質なコーヒー豆を弾くためには、ベアリングがシングルでは挽き目がまちまちになってしまうということで、デュアルなものを選びたかったのも1つのポイントです。
加えて、僕たちは普通のドリップコーヒーよりもカフェラテの方が好きなので、調整幅としてエスプレッソ挽きができるかどうかという点についても重視しました。
これらを踏まえて、timemoreの栗子Xは全てを叶えてくれて、かつ120段階もの調整ができるということで、このコーヒーミルを選んでいます。
また、挽いた豆を使って、エスプレッソを入れるのは、『Bialetti(ビアレッティ)』というイタリアのメーカーのエスプレッソメーカーを使っています。
1つ1つが職人の手作りで作られており、本当に美味しいエスプレッソを淹れることができます。私の友人の旦那さんはイタリア人の方ですが、その方も毎日ビアレッティでコーヒーを淹れているそうです。(笑)
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-12:00 チェックアウトして近くの道の駅へ
森のまきばオートキャンプ場近くにある、『道の駅 木更津 うまくたの里』に行ってみました。
色々お土産などを買って、帰路に着きました!
(詳細は上の周辺施設の紹介部分を見ていただければと思います)
まとめ
今回は千葉県にある、森のまきばオートキャンプ場でキャンプをしてみましたが、東京から1時間以内に行けて、かつここまで広々した場所でキャンプができる場所はそうそう無いなと思いました。
人目も気にならず、また、水場なども清潔ですごくいいキャンプ場だったので、ぜひ皆さんも行ってみてはいかがでしょうか!
最後まで見ていただきありがとうございました!
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