YETIよりもコスパ◎!クーラーボックスの新定番「VASTLAND」って実際どう??1年使ってみたレポ!

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vastland_アイキャッチ2 キャンプ

こんにちは、こちょす(@kochos_chocco)です!
今回は、僕たちが1年ほど愛用しているVASTLANDのハードクーラーボックスについてご紹介したいと思います!

 

本当に悩みに悩み抜いた末に決めたキャンプギアだったこともあり、思い入れが強いので、少し長めの記事になってしまっていますが、ぜひ読んでいただけると嬉しいです!

ちょっこ
ちょっこ

保冷力と耐久性はバツグンで壊れる気配もないし、その割に値段が抑えられてお気に入りだよねー!

こんな人におすすめ

◆ ハードクーラーボックスを買おうと思っているがどれを買えば良いかわからない

◆ YETIのクーラーボックスが欲しかったけど高すぎて手が出せない

◆ VASTLANDのクーラーボックスを検討しているが、実際の使い心地がどんな感じなのか知りたい

 

それでは行ってみましょう!🔥

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保冷力と耐久性について

vastland_外観

VASTLANDの最大の魅力は、その高い保冷力と耐久性です。
VASTLANDのタフクーラーボックスは、保冷力を高めるために最大5cmの極厚の断熱材を採用しています。断熱材が分厚い分、重さはそれなりにありますが、その短所を埋め合わせても余りある保冷力があります。

密閉性を高める「フタ裏のパッキン」

vastland_パッキン
フタ裏のパッキンが密閉性をより高めてくれます。パッキンにより外気の影響は受けにくく、内部の冷気は漏れにくいです。

「T型フック」でガッチリ固定

vastland_T型フック

フタとボディを留めるのは、高い固定力の「T型フック」。T型フックにより、高い密閉性を保てます。
高い密閉性があるからこそフタが開かない場合も。
そんなときのために、気圧バルブがついています。これを押して空気を解放することで、すんなりと開けることができます。

vastland_気圧バルブ

密閉力を高めてくれるT型フック。ただし、このT型フック、少しだけ使っていて気になる点が。。。

ガッチリと固定して密閉力を高めてくれる分、かなりしっかりとした作りになっています。
その結果、開けるのに少し力が必要です。
男性の僕(こちょす)は少し力を入れれば開けられますが、女性のちょっこさんは開けるために結構苦労しています。

 

その点、ogawa(オガワ)さんからも同じようなクーラーボックスが出ており、ogawaさんのクーラーボックスのほうが値段は高いものの、開けやすいフックになっています。

vastland_ogawa_フック出典:ogawa公式サイト

 

 

JISで定めた保冷性能を保有

VASTLANDの公式によると、国内の検査機関にて、JIS規格(JIS S 2048:2006 6.4)の保冷試験に基づいて試験を実施されています。 vastland_保冷性能出典:VASTLAND公式サイト 

JIS性能が13度以下であるのに対して、タフクーラーボックスは「5.4度」となり、JISで定めた保冷性能を保有していることが証明されました。

 

 

また、国内の第三者機関にてJIS規格(JIS S 2048:2006)の簡便法による保冷試験を実施。結果は残存率が92.1%となり8時間で7.9%の氷しか溶けない、高い保冷力が確認されました。

vastland_簡便法
出典:VASTLAND公式サイト 

 

 

保冷テスト(自主検査)も実施されており、容量42.5Lの試料に対し、バラ氷を満載(約25kg)し常温室に放置したところ、7日後に氷の残存を確認されています。

vastland_保冷テスト
出典:VASTLAND公式サイト 

 

こちょす
こちょす

この7日間氷が残存するという数字はなんとクーラーボックスの王道、「YETI」のものと同じです!YETIには手が届かないけど、高い保冷力のクーラーボックスが欲しいという方にはぜひおすすめしたいクーラーボックスです。

 

 

細部までこだわったボディについて

VASTLANDのクーラーボックスの魅力は保冷力だけありません!
キャンパーやアウトドア好きの方には嬉しい、細部にこだわったボディがあります。
その特徴のいくつかをご紹介します。

スケール付き

フタの上部には、釣った魚を測るのに便利なスケールがあります。※18.9L:35cm、33.1L:40cm、42.5L:50cm、70.9L:60cm

vastland_スケール付き

YETIのクーラーボックスにはついていないので、これもVASTLAND独自の強みと言えます。

ちょっこ
ちょっこ

釣りにいって、大きい魚が釣れたら、すぐに測ってインスタとかツイッターとかで投稿したいもんねー!メジャー持って行かなくていいのは嬉しい!

 

 

ボトルオープナー付き

キャンプといえばやっぱりビール!瓶ビール好きな方も多いと思います。
ただ、つい忘れがちなボトルオープナー。VASTLANDのタフクーラーボックスの正面左右にボトルオープナーがついているため、別途用意する必要はありません。

vastland_ボトルオープナー

水抜きの箇所

VASTLANDのクーラーボックスには、底に水抜きの穴がついており、クーラーボックス内に溜まった水を抜くことができます。

vastland_水抜き

僕たちの場合、もともとコストコのソフトクーラーボックスを使っていました。
その際、濡れてしまうとびしょびしょになってしまうので、保冷剤を使って冷やしていました。ただ、これだと気になるのが重さ。。。キャンプを終えて帰る時にも保冷剤はずっと重いままです。
ただ、このVASTLANDにしてからは、事前に袋などで板氷を作っておき、それを持っていくようにしています。
すると、キャンプを終えた時にはこの水抜き穴を使って水を抜くこともできますので、帰りのクーラーボックスはかなり軽くなります!!

こちょす
こちょす

帰りは中に食器などをしまって帰って来れば積荷もコンパクトになるね!

 

持ち運びしやすいハンドル

サイズに応じた持ち運びしやすいハンドルを装備しています。

重いものを入れると手に食い込んで辛いといったこともないです!

vastland_取手

インスタ映えするデザインと豊富なカラバリ&サイズ展開

VASTLANDのクーラーボックスは性能だけが強みではありません!
インスタ映えするようなデザインとカラーバリエーション、豊富なサイズ展開をご紹介します!

カラーバリエーション

VASTLANDのハードクーラーボックスには、豊富なカラーバリエーションとサイズ展開があります。
カラーは全部で4つ。オリーブ、タン、ダークグレー、ホワイトです。
vastland_カラーバリエーション
出典:VASTLAND公式サイト 

YETIのクーラーボックスだと、3種類(ホワイト、タン、シーフォーム)です。

クーラーボックスはキャンプギアの中でも大きな物なだけあって、キャンプサイトに置いていても存在感があります。オリーブやダークグレーといったキャンプサイト映えするようなカラーを選びたい人にとっては、このカラーバリエーションはVASTLANDの魅力と言えます。

ちょっこ
ちょっこ

私たちも、VASTLANDのオリーブカラーにしたんだよね!キャンプサイトがおしゃれになるからいい感じ!

実際に私たちのキャンプサイトに置いたVASTLANDのクーラーボックスは以下の投稿から見ることができます。

こちょす
こちょす

ぜひインスタもフォローしてもらえたら嬉しいです!

 

サイズ展開

VASTLANDのハードクーラーボックスは18.9L、33.1L、42.5L、70.9Lの4つのサイズ展開がされているので、ソロキャンパーからグループキャンパーまで、幅広い層で利用できます!

サイズ 18.9L 33.1L 42.5L 70.9L
商品サイズ 約)幅54cm×奥行31cm×高さ36cm 約)幅58cm×奥行41cm×高さ41cm 約)幅66cm×奥行40cm×高さ42cm 約)幅85cm×奥行43cm×高さ45cm
重量 約)7.2kg 約)9.8kg 約)11.4kg 約)15.5kg
カラー オリーブ、タン、ダークグレー、ホワイト オリーブ、タン、ダークグレー、ホワイト オリーブ、タン、ダークグレー、ホワイト オリーブ、タン、ダークグレー、ホワイト
※オリーブ(他サイズと色味が異なります)

 

気になるのはそれぞれどれくらい入るの?というところ。
公式サイトによると、以下のようになっています。

18.9Lの場合

500mlのペットボトルが、「縦置き:15本」、「縦+横置き:17本」。ソロ~2人でのキャンプにオススメです。
350ml缶・・・22本
500mlペットボトル・・・17本
2Lペットボトル・・・4本

33.1Lの場合

500mlのペットボトルが、「縦置き:24本」、「縦+横置き:32本」。2人~3人でのキャンプにオススメです。
350ml缶・・・48本
500mlペットボトル・・・32本
2Lペットボトル・・・7本

42.5Lの場合

500mlのペットボトルが、「縦置き:21本」、「縦+横置き:37本」。3人~4人でのキャンプにオススメです。
350ml缶・・・56本
500mlペットボトル・・・37本
2Lペットボトル・・・9本

70.9Lの場合

500mlのペットボトルが、「縦置き:40本」、「縦+横置き:66本」。5人以上の大人数でのキャンプにオススメです。
350ml缶・・・102本
500mlペットボトル・・・66本
2Lペットボトル・・・18本

 

僕たちが使っているのは33.1Lサイズのものです!
いつも2人でキャンプをしていますが、2人分の食材+保冷のための氷などを入れてちょうどいいくらいかなと思います。
僕たちはあまりお酒をたくさん飲むタイプではないのですが、ビールなどをたくさん飲まれたい方だったら、もう1サイズあげてもいいかもしれません。

これだけ高性能なのに圧倒的なコスパの良さ!

これまでみてきたように、VASTLANDのクーラーボックスさえ持っておけば、夏場の暑い時期のキャンプでもばっちりキャンプを楽しめますし、とてもスペックが高いです。

こちょす
こちょす

スペックが高いキャンプギアといえば、やっぱり気になるのが価格だよねー!僕たちもいろいろ調べてVASTLANDにした決め手の1つは価格だったもんね!(笑)

 

それぞれのサイズの価格は以下のとおりです。(2022年11月時点公式サイト価格)

VASTLANDタフクーラーボックス価格

18.9L・・・15,980円
33.1L・・・17,980円
42.5L・・・19,980円
70.9L・・・29,980円

同じくらいの大きさでYETIのクーラーボックスと比較してみると、以下のようになっています。

YETIハードクーラーボックス価格

ローディ24・・・50,600円
タンドラ35・・・58,300円
タンドラ45・・・66,000円
タンドラ65・・・77,000円

それぞれ同じくらいのサイズで比較してみると、VASTLANDなら値段は1/3くらいに抑えられます。

ちょっこ
ちょっこ

その分他のキャンプギアを充実させられるし嬉しいよね!

 

キャンプギアあるあるとして、どんどん値上がりしていく傾向があります。
VASTLANDのクーラーボックスについてもまだ知名度がそこまで高くないのでこの価格帯ですが、今後買えなくなったり、値上がりしてしまうかもしれないので、お早めに購入することをおすすめします!

他にもこんなVASTLANDアイテムが人気!

ハードクーラーボックス以外にも、VASTLANDはキャンプギアが豊富に売り出されているので、要チェックです!

ソフトクーラーボックス

ハードクーラーはまだいらないけどソフトクーラーボックスならほしい!という人には、ソフトクーラーボックス 25Lがおすすめです!

ハードクーラーには保冷力はおよばないものの、それでも厚さ20mmの断熱材が入っているのでソフトクーラーボックスの中では高い保冷力があります。

オイルランタン

オイルランタンといえばDIETZ(デイツ)やFEUERHAND(フュアハンド)が有名ですが、VASTLANDからも出ています。
「オリーブ」「ブロンズ」「タン」のS、M、Lサイズ、合計9種類から、シーンやお持ちのギアに合わせて選べるのも嬉しいです!

デイツやフュアアンドは高くて手が出せない、、、という方は、VASTLANDなら1780円(2022年11月現在)で購入できるので、検討の価値はあります!

まとめ

いかがでしたでしょうか。

保冷性・耐久性はクーラーボックス界の王道YETIに匹敵する性能で、スケールがついていたりボトルオープナーがあったり、デザイン性、カラーバリエーションなどを踏まえた上でYETIの1/3の値段というのはかなりコスパがいいと言えます。

ぜひこの記事を参考に、クーラーボックス選びを進めてみてください!

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