みなさんこんにちは!こちょすです!
1月に僕とちょっこさんで新婚旅行にモルディブに行ってきました!
モルディブといえばThe ハネムーンの旅行先みたいなイメージはあったのですが、いざ調べてみるとわからないことも多くて大変でした。。。
わたし達が苦労したポイントを、
これからモルディブに行く人に全部伝授したい!
ということで、これからモルディブ旅行を考えている人、漠然とハネムーンどこに行こうかなーと思っている人などなどにこの記事を見ていただけると嬉しいです!!
✅ これからモルディブに新婚旅行に行こうと思っている人
✅ モルディブのどこのホテルにすればいいか悩んでいる人
✅ ハネムーンの旅先を検討している人
長くなるかもしれませんが、お付き合いくださいー!行ってみよう!🔥
モルディブってどこにあるの?
モルディブ、その名前だけで心が躍りますよね!けど僕たちも本格的に旅行を計画し始めるまでは具体的な場所はわかりませんでした。
まずはモルディブがどこに位置しているのか、そしてその美しい島々が広がる場所について詳しく探ってみましょう!
モルディブって国?どこにあるの?
モルディブ(Maldives)は、南アジアの一部であり、インド洋に位置する島国です。正式名称はモルディブ共和国(Republic of Maldives)です。
地図上でいうと、モルディブはスリランカの南西約700キロメートル、南インドの南西約670キロメートルに位置しています。
インドの先のほうなんだね!
小さい島だから地図上だと分からなかった!
また、モルディブといえば、美しいサンゴ礁と透明度の高い青い海が特徴的です。
モルディブでは1島1リゾート計画に基づいて、全国の1192島のうち、159島がリゾート島として整備されています。(2024年1月現在)
天気が良いのはいつ?暑いの??
モルディブの気候は熱帯性気候で、年間を通して温暖で湿潤です。
一般的に、12月から4月が乾季であり、5月から11月が雨季です。雨季はスコールが頻発し、海上での活動には注意が必要です。
気温はだいたい30度だね!
わたし達が行った1月乾期だったからずっと晴れてたね!
※気象庁のHPよりデータを取得して整形
日本との時差はあるの?時差ボケはする?
モルディブと日本の間には4時間の時差があります。日本の方が4時間進んでいます。
つまり、日本が16時のとき、モルディブは12時です。
4時間の時差なので、人によっては時差ボケする人もいるかもしれませんが、ヨーロッパの様に昼夜逆転するほどの時差ではないので、そこまで気にならないかもしれません。
僕たちは全く時差ボケはしなかったよね!笑
モルディブまでの行き方を知りたい!
日本からモルディブに行こうと思った場合、日本からの直行便はありません。そのため、どこかでトランジットをする必要があります。主に使われているのは以下の2つの経路です。
1つ目はスリランカ航空を使って、スリランカでトランジットをする方法
2つ目はシンガポール航空を使って、シンガポールでトランジットする方法
スリランカ航空を使う場合のメリット・デメリット
メリットは便数が多く、最短所要時間で行けること!
スリランカ航空をは、週5便でコロンボ経由でマーレへのフライトを運航しています。
成田からコロンボまでの飛行時間は11~12時間であり、その後のコロンボからマーレまでの所要時間は約1時間30分です。この経路は、最短所要時間で日本からモルディブにアクセスできるため、非常に人気のある航路です。
また、日本各地からの国内線が組み合わされるため、地方からも手頃な価格で利用できます。
安く、早く行きたいならスリランカ航空はおすすめだね!
デメリットは夜着になるのと、トランジットがイマイチ。。。
一方で、スリランカ航空を利用した場合には、到着が夜間になります。マレ空港から距離のあるリゾート地に行く場合に使う、水上飛行機は夜間飛行ができません。
また、スピードボートでアクセス可能なリゾートでも、夜間到着となるとほぼ1泊が無駄になる可能性があります。
また、コロンボ空港はこのあと紹介するシンガポールのチャンギ空港に比べると規模が小さく、待ち時間が暇を持て余す可能性があります。
旅程全体で見たときに、夜着で良いかどうかを考えた方がいいね!
シンガポール航空を使う場合のメリット・デメリット
メリットはいろんな空港から行けるのと、チャンギでのトランジットが良い!
日本の主要都市からチャンギ国際空港を経由して行くシンガポール航空の選択肢は、幅広いフライトスケジュールで人気を博しています。
羽田や大阪からの夜便もあり、有効に時間を使えることが旅行者に好評です。
日本からシンガポールまでの飛行時間は6〜8時間で、羽田、成田、名古屋からは毎日の運航があり、関空や福岡からのフライトも充実しています。また、シンガポールからマーレへの便は毎日運航され、所要時間は約4時間30分です。この組みやすい旅程と高い評価を得ているサービスが特長です。
帰りのフライトは、マーレを午後または夜に出発し、シンガポールには夜または翌朝に到着します。
乗継時間を利用して広大な空港を散策することもできます。シンガポール航空の無料プログラムに参加すれば、市内観光も無料で楽しめるため、トランジットも一層充実したものになります。
チャンギ空港にはJUWELという大きなショッピングモールが併設されていたり、タクシーを使えばマリーナベイサンズやガーデンズバイザベイにも観光することができます!
トランジットでシンガポール観光をするための方法や、おすすめの観光地については別の記事でご紹介しますので、乞うご期待ください!
デメリットは時期によってはスリランカ航空よりも高い
デメリットを挙げるとすれば、スリランカ航空よりも航空券が高くなってしまう点です。
ただ、平日発の便や時期を選べばコストを抑えることは可能です!
僕たちの旅程の具体例
僕たちはどちらの航空会社で行ったかというと、シンガポール航空を利用しました!
理由は、上のメリットのとおり、羽田発の夜間便を選べたので、仕事終わりに出発ができる点と、シンガポールでの観光も楽しみにしていたためです。
デメリットに挙げた通り、多少コストは上がってしまうのですが、モルディブに加えてシンガポール観光も含められたと思えばお得感があります!
ご参考までに、僕たちの旅程を載せておきます。
行き(日本→モルディブ)
日本(羽田) → シンガポール(チャンギ)
シンガポール航空 SQ 635
出発: 東京(羽田) 01/X 22:55
到着: シンガポール 01/X+1 05:15
シンガポール(チャンギ) → モルディブ(マーレ)
シンガポール航空 SQ 432
出発: シンガポール 01/X+1 09:55
到着: マーレ・ヴェラナ 01/X+1 11:50
モルディブ(マーレ) → ホテル
往路送迎/スピードボート
出発: スピードボート 01/X+1 13:00
到着: マーレ・ヴェラナ 01/X+1 13:45
帰り(モルディブ→日本)
ホテル → モルディブ(マーレ)
往路送迎/スピードボート
出発: スピードボート 01/X 20:00
到着: マーレ・ヴェラナ 01/X 20:45
モルディブ(マーレ) → シンガポール(チャンギ)
シンガポール航空 SQ 437
出発: マーレ・ヴェラナ 01/X 23:40
到着: シンガポール 01/X+1 07:15
シンガポール(チャンギ) → 日本(羽田)
シンガポール航空 SQ 634
出発: シンガポール 01/X+1 14:05
到着: 東京(羽田) 01/X+1 21:40
内僕たちの便の場合、帰りのシンガポールでのトランジットで7時〜14時頃まで空き時間があったので、空港の外に出てマリーナベイサンズやガーデンズバイザベイに観光に行きました!
モルディブ新婚旅行の手配はどうしたらいい?
モルディブの旅行の手配方法で僕たちが検討したのは大きく2つ!
1, 旅行代理店経由での予約
2, 個人手配での予約
それぞれメリットデメリットがあるので、解説します!
1, 旅行代理店経由で予約することのメリット
旅行代理店経由での予約の最大のメリットはなんといっても安心感かなと思います。
僕たちの場合、ST-Worldというモルディブの代理店では最大の会社に相談をしました。
新婚旅行ということもあり、旅行先でやりたいことや譲れないポイントがいくつかありましたが、親身になって相談に乗っていただき、納得のホテル、旅程を組むことができました!
たしか3時間くらいは話聞いてもらってた気がするね笑
ほとんど知識も無く言ったけど、
モルディブの基礎知識から丁寧に教えてもらえたよ!
2, 個人手配で予約することのメリット
どうしてもコストを抑えたい!という人は個人手配をすることで、手数料などを安く抑えることができるかもしれません。
ただ、新婚旅行でモルディブを考えている人の中には旅行慣れしていない人も多いと思いますし、トランジットがあったりボートでの移動があったりと、少し難易度の高い旅路になるので、万が一何かあったときのことを考えると旅行代理店経由が良いのかなと思います!
モルディブのホテルはどうやって選んだ?
モルティブには多くの島とリゾートがあり、それぞれに特徴があるのでなかなか選ぶのが難しいと感じる人も多いと思います。
人によって違うと思いますので、ご参考までに、僕たちの場合何を重視してホテルを選んだのかをお伝えしようと思います。
僕たちは以下の3つの軸でホテルを選びました。
1, オールインクルーシブプランの充実度
2, ヴィラの間取り・雰囲気
3, 周辺の海の深さ
1, オールインクルーシブプランの充実度
モルディブのオールインクルーシブプランは、宿泊費に食事やアクティビティが含まれるプランのことです。
簡単にいうと、旅行中に財布のことを考えなくて良いプランって感じかな
一般的なオールインクルーシブプランだと、食事として朝食、昼食、夕食が含まれ、各食事での飲み物も飲み放題です。また、飲み放題で提供される飲み物には、アルコール類やソフトドリンク、ミネラルウォーターが含まれることが一般的です。
オールインクルーシブプランには飲食だけでなく、アクティビティも含まれます。例えば、ボードゲーム、カヤック、ウィンドサーフィン、シュノーケリングツアーなどが含まれています。
一部のリゾートでは、スパトリートメントやマッサージが含まれる場合もあります。
それ以外にもリゾートによって様々な特典が提供されています。
2, ヴィラの間取り・雰囲気
2つ目に僕たちが重視したのはヴィラの間取りと雰囲気です。
これは人によって好みが別れる部分だと思いますが、ヴィラの間取りは大きく、縦型と横型があるかなと思います。
モルディブリゾートで一般的な水上ヴィラの場合、リビングスペースと、バスルームが分かれている場合が多いです。
このとき、海に対してリビングスペースと、バスルームが縦に繋がっている間取りよりも、バスルームと海がバルコニーで繋がっている間取りの方が良いなと考えました。
なぜなら、モルディブに行くからには海にたくさん入りたい!ただ、海に入ったらシャワーも浴びたい!
その場合、横型の間取りの方が動線として自然なのと、バルコニーで繋がっているので、採光面が広く、部屋全体が明るく感じられるためです。
3, 周辺の海の深さ
3つ目は周辺の海の深さです。
ヴィラ周辺に白い砂地の海が続いている場合、部屋から海を見たときに、エメラルドグリーンの美しい海が広がります。この景色に憧れて、モルディブに来る人も多いのではないでしょうか。
一方で、このような海の場合、魚があまりいなかったりもします。
ヴィラ周辺が珊瑚礁が多い海の場合、エメラルドグリーンではないかもしれませんが、シュノーケリングをすれば多くの魚を見ることができます。
僕たちの場合、シュノーケリングでたくさん魚を見たいという想いだったので、珊瑚礁が多いリゾートを重要視して選びました。
結局僕たちが選んだリゾートはここ!
僕たちは、 Varu by Atmosphere(ヴァル バイ アトモスフィア)というリゾートを選びました!
このリゾートを選んだ理由を上で挙げた3つの軸で、解説します!
Varuのオールインクルーシブプラン
Varuはメインレストラン「LIME&CHILI」での朝昼夕の食事をビュッフェ形式で食べることができます。
種類も多く、毎日メニューが変わるので、長期滞在でも飽きることもありませんでした!
清潔感もあって女性や子供でも安心して
食事ができる環境だったよね!
また、それ以外にも3つほど特別なレストランがあり、宿泊数に応じて他のレストランでも食事が可能です。
アクティビティにはSUPやカヤックといったウォータースポーツや、リゾートのラグーン内でのシュノーケルトリップにも制限なくご参加可能でした。
それだけでなく、スパもオールインクルーシブプランに含まれています。
また、VARUではハネムーン特典として、可愛いベッドメイキングサービスやハネムーンディナーなどがありました!
ベッドメイキングの写真も載せようと思ったけど、
行った人のお楽しみということにしておきます!笑
具体的なオールインクルーシブプランに含まれるものは以下です。
★オールインクルーシブに含まれるもの★
◎メインレストランでの朝・昼・夕食
◎スペシャルテーマミール(金曜日のガラディナー、水曜日のアジアンナイト)
◎メインプールバーでのスナック(16:00~18:00)
◎レストランでのお食事中、営業中のバーでのお飲み物(カクテル、モクテル、フレッシュジュース、ソフトドリンク、ミネラルウォーター、コーヒー、紅茶・プレミアムワイン、スピリッツ、ビー)
◎お部屋のミニバー(ビール、ワイン、ソフトドリンク、スナック/1日1回補充)
◎モーターなしのウォータースポーツ(カヌー、SUPなど)
◎シュノーケリングセットのレンタル
◎シュノーケリングツアー(1日2回催行)
◎ジム、テニスコート、ビーチバレーのご利用
◎キッズクラブのご利用
◎ファンダイビング2本まで20%割引
2, ヴィラの間取り・雰囲気
2つ目の軸、ヴィラの間取りについては、Varuはまさに横型の間取りで、バルコニーでバスルームとリビングが繋がっています。
窓も大きくて目の間の海がいっぱいに広がります。
写真の撮り方がいまいちすぎて、
良さが全然伝えられてない気がする!笑
Varuの水上コテージで過ごす時間、最高だったなー!
3, 周辺の海の深さ
3つ目の海の深さですが、Varuのコテージから出たところの海は、珊瑚礁に囲まれており、魚がたくさんいます!一方で、遠浅の海が広がっているので、エメラルドグリーンの海も楽しむことができます。
ここでは本当に語り切れないくらい魅力的で素敵なリゾートだったので、Varuについては別の記事でも書きたいと思います!
5泊8日のモルディブ旅行、費用はどれくらいかかった?
この章では、気になる費用について解説します!
解説というか、僕たちの実際のハネムーン旅行でかかったお金について洗いざらいお伝えします。
一生に一度とはいえ、お金は気になるよねー!
改めて、僕たちのモルディブ旅行の内容についておさらいしておきます。
・旅程:1月中旬発の5泊8日
・航空会社:シンガポール航空(往復)
・宿泊先:Varu by Atmosphere(ヴァル バイ アトモスフィア)
・プラン:オールインクルーシブプラン
・部屋タイプ:水上ヴィラ
・オプション:ウェディングフォト(GOLD PLAN)
上記の内容で、2人で合計・・・
175万円ほどでした!(この時の為替レートは1ドル148円前後です)
高かったけど、一生に一度の思い出作りだと思ったら
大満足の旅行だったね✈️
ウェディングフォトは撮った?
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