[宿泊レポ][丸沼高原オートキャンプ場]温泉やサマーリュージュなど見どころたっぷりだった!

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キャンプ

皆さんこんにちは!

真冬にキャンプを始めて凍えるような寒さを経験したはずなのに、結局キャンプ沼にはまってしまい(笑)今では毎週のようにキャンプにでかけているこちょすです。

普段エンジニアとして働いていてずっとPCと向き合っている分、週末キャンプは本当に癒しの時間なんですよね〜!

さて、今回は先日行ってきた丸沼高原オートキャンプ場の宿泊レポを書いていきたいと思います!

めちゃめちゃ綺麗なキャンプサイトで、温泉も併設されており、サマーリュージュやアスレチックなどもたくさんあって非常に楽しいキャンプ場でした!

僕たちのキャンプの過ごし方も含めてご紹介するので、これから丸沼高原オートキャンプ場でキャンプをしてみたいと思っている方に、ぜひ参考にしてもらえると嬉しいです!

 

ではいきます!

\こんな方におすすめ/
◆ 丸沼高原オートキャンプ場に泊まってみたいからどんな場所なのか知りたい
◆ 丸沼高原オートキャンプ場の施設情報が知りたい
◆ 丸沼高原オートキャンプ場周辺でできるアクティビティなどが知りたい

 

 

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丸沼高原オートキャンプ場までのアクセス

丸沼高原オートキャンプ場は、群馬県の上のほうにある、利根郡片品村という場所にあります。

僕たちは東京都に住んでおり、車で向かいました。

3連休の土日に宿泊しましたが、所要時間としては片道おおよそ3.5時間ほどでした。

 

車がない方でも、公共交通機関でも行くことができます。

公式ページにも、電車やバスでの行き方も書いてあるので、そちらもぜひ参考にしてみてください!

アクセス - 群馬の日光白根山 ロープウェイ・登山キャンプ・アスレチック・テラスなら 丸沼高原
群馬の日光白根山ロープウェイ・天空テラス・登山・キャンプ・アスレチックなどのアクティビティなら【群馬 丸沼高原】へ!丸沼高原では、自然散策、高山植物観賞をはじめ、山頂駅には展望台を兼ねた天空の足湯を無料でお楽しみいただけます。アクセス詳細について。

 

 

丸沼高原オートキャンプ場の予約方法

丸沼高原オートキャンプ場の予約は、独自の公式サイトからのみになります。

※キャンプ場の予約は大抵「なっぷ」というサイトから経由することが多いですが、このキャンプ場はなっぷではなく公式サイトでの予約になりますのでご注意ください!

 

丸沼高原オートキャンプ場には、フリーサイトと電源サイトがあり、それぞれ予約のページが異なりますので、これも注意が必要です!

群馬のキャンプ - 群馬の日光白根山 ロープウェイ・登山キャンプ・アスレチック・テラスなら 丸沼高原
群馬の日光白根山ロープウェイ・天空テラス・登山・キャンプ・アスレチックなどのアクティビティなら【群馬 丸沼高原】へ!丸沼高原では、自然散策、高山植物観賞をはじめ、山頂駅には展望台を兼ねた天空の足湯を無料でお楽しみいただけます。キャンプについて。

 

利用料金

利用料金は2022/08現在は以下のとおりになっています。

・フリーサイト1泊1台 3,000円〜5,500円
・電源付サイト1泊1台 5,000円〜7,500円
・入場料(1泊1名様)※温泉入浴料込み
・大人 1,100円
・小学生 600円
・デイキャンプ(1名様 9:00〜17:00) 2,000円
・アーリーチェックイン 10:00から ※フリーサイトのみ
・追加料金 2,000円
・レイトチェックアウト 17:00まで※フリーサイトのみ
・追加料金 2,000円

ご参考までに、僕たちの場合、フリーサイトで2名、2泊3日だったので、宿泊費は15400円ほどでした。

丸沼高原オートキャンプ場の施設情報

キャンプサイト

丸沼高原オートキャンプ場はかなり広大な敷地です。

キャンプサイトは、EAST VALLEY(東側エリア)、WEST VALLEY(西側エリア)、NORTH VALLEY(北側エリア)の3つの襟画に分かれています。

僕たちはEAST VALLEY(東側エリア)にキャンプサイトを設営しましたが、とっても眺めが良く、最高でした!

丸沼高原キャンプ場キャンプサイト

キャンプサイトからの眺め

 

Q 電源付きサイトはどこにある?

電源付きサイトは、EAST VALLEY(東側エリア)と、NORTH VALLEY(北側エリア)にそれぞれありますので、電源付きサイトを予約した方はそこを使うようにしましょう!

 

Q 土日の混雑状況は?

僕たちは土日に宿泊しましたが、かなり混雑していました。

とはいえ、キャンプ場自体が広く、隣のキャンパーさんとは十分に距離が確保できるので人目は気になりません。

 

Q 混雑時の場所取りのコツはある?

僕たちはたまたま空いていたので、EAST VALLEY(東側エリア)にしましたが、帰りがけに裏技というか、良いポイントを発見したので共有しておきます。

それは、キャンプサイトマップの右側にある、「オートキャンプ場通路」という部分です。

ここに看板がたててあり、なんとここでもキャンプOKとのことでした!!

 

土日でも一切人がいなかったので、週末などの混雑時には穴場のキャンプスポットかもしれません。

 

 

温泉施設

キャンプ場併設の温泉

キャンプサイト内のセンターステーションという場所に、「座禅温泉」という日帰り温泉施設があります。

オートキャンプの宿泊利用者の場合、キャンプ場利用料金にこの温泉の利用料も含まれており、利用券がチェックイン時にもらえるので、ぜひ行ってみてください!

 

中はとても綺麗で、キャンプで疲れた体を癒すことができます。

ちなみに、アメニティ類としては、シャンプー、リンス、ボディソープは備え付けてありますが、タオルは貸し出しで、300円かかるので、もし可能な方は持参されることをお勧めします!

 

キャンプ場周辺の温泉施設

丸沼高原オートキャンプ場に併設されている温泉も素晴らしいですが、周辺にもいくつか温泉施設があるので、紹介しておきます。

白根温泉 大露天風呂 薬師之湯

丸沼高原オートキャンプ場からは車で15分ほどの場所にあります。

住所:群馬県利根郡片品村東小川4667
料金:
・大人700円
・小人500円

営業時間 10:00~17:30
休業日 無休

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望郷の湯

丸沼高原オートキャンプ場からは車で50分ほどの場所にあります。

住所:群馬県沼田市白沢町平出1297番地
料金:
・大人580円
・小人320円
※2時間の場合

営業時間 10:00~21:00
休業日 4、6、9、12月の第2火曜日(月が変更になる場合あり)

望郷の湯

 

 

南郷温泉 しゃくなげの湯

丸沼高原オートキャンプ場からは車で50分ほどの場所にあります。

住所:群馬県沼田市利根町日影南郷100番地
料金:
・大人580円
・小人320円
※3時間の場合

営業時間 10:00~21:00
休業日 毎週木曜日(但し、祝日の場合は前日が休館日)

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トイレ・水場

キャンプ場で、トイレや水場の綺麗さは大事ですよね。

まず、トイレについて、丸沼高原オートキャンプ場はとても綺麗です!

キャンプ場内には、何箇所かトイレと水場が併設されている場所が点在しています。

中でも、中央にある「とんふぁん」という建物の中にあるトイレは、屋内トイレでいつでも使えて、かなり綺麗なのでおすすめです。

とんふぁん外観

 

水場もとても綺麗で、かつ温水も出るので、寒い時期のキャンプや、朝方にもありがたいですね。

丸沼高原キャンプ場の水場

丸沼高原キャンプ場の水場2

アクティビティ

丸沼高原オートキャンプ場にはさまざまなアクティビティがあります!

サマーゲレンデ

丸沼高原は冬はスキー場になっているのですが、なんと夏場にもスキーが楽しめます!

晴天の空の下で、芝生の青い香りと、スプリンクラーから出る水飛沫を受けながら急斜面を滑走していくのは、冬のスキー場にはない、サマーゲレンデ特有の楽しみの1つと言えそうです。

 

僕たちが行った時にもスキーやスノボを楽しんでいる方がたくさんいらっしゃいました。

ぜひ夏にもスキーやスノボをやりたい!という方は行ってみてください!

 

・営業期間 7/2(土)~10/16(日)
・営業時間 8:15〜16:30
・料金(リフト込)
・大人 3,000円
・子供 1,800円
※1日券の場合
サマーゲレンデー - 群馬の日光白根山 ロープウェイ・登山キャンプ・アスレチック・テラスなら 丸沼高原
群馬の日光白根山ロープウェイ・天空テラス・登山・キャンプ・アスレチックなどのアクティビティなら【群馬 丸沼高原】へ!丸沼高原では、自然散策、高山植物観賞をはじめ、山頂駅には展望台を兼ねた天空の足湯を無料でお楽しみいただけます。サマーゲレンデについて。

 

ツリーアドベンチャー

壮大なアスレチックのような、ツリーアドベンチャーと呼ばれる遊び場もありました。

難易度別に3つほどコースがあるので、子供から大人まで楽しめます!

 

ツリーアドベンチャーで家族揃って楽しんで、汗をかいて楽しんだあとには温泉に入ってスッキリして、夜は星空を眺めながら焚き火をして語り合うなんて最高の思い出になること間違い無しです!

・営業期間 6/4(土)〜10/17(月)
・営業時間 9:00〜16:00(最終受付)
・ご利用料金(2周券)
・大人 3,000円
・子供 1,800円
※1日券の場合

 

サマーリュージュ

サマーリュージュと呼ばれるアクティビティもあります!

サマーリュージュの様子

 

これ本当に楽しいので、丸沼高原でキャンプをしている方にはぜひやってみてもらいたいです!

僕たちも2回もやってしまいました(笑)

斜面を、小さな乗り物に乗って、滑走していくアクティビティです。

サマーリュージュの様子2

スピードがめっちゃ出ます!なので疾走感がハンパないです。

公式のページによると、最高速度は40KMも出るらしいです。

もちろんブレーキも付いているので、早いのが怖い人にはゆっくり進むこともできますし、子供連れでのんびり行きたい方も自分のスピードにコントロールできるので、みんな楽しめるアクティビティかなと思います。

・営業期間 7/2(土)~10/16(日)
・営業時間 8:30〜16:30
・料金(リフト込) 500円
ページが見つかりません。 - 群馬の日光白根山 ロープウェイ・登山キャンプ・アスレチック・テラスなら 丸沼高原

 

 

花火エリア

キャンプ場によっては、花火が禁止されているところも多いですが、丸沼高原オートキャンプ場では花火もできます。

花火をやるための場所が用意されているので、そこに持って行ってやるようにしましょう!

丸沼高原キャンプ場の花火エリア

引用:https://www.marunuma.jp/green/map/

 

花火エリアの周辺には街灯が少なく、暗い分花火の灯りが綺麗に見えると思います。

また、天気の良い日なら満点の星空を眺めながら、花火をすることもできます!!🎆

 

 

オートキャンプ場の近くには道の駅もある!

丸沼オートキャンプ場から車で15分〜20分ほど行ったところに、道の駅「尾瀬かたしな」という場所があります。

地元で採れた野菜や、ナッツ、特産品などなどが数多く出品されており、非常に楽しい場所でした。

道の駅「尾瀬かたしな」内観

住所:群馬県利根郡片品村大字鎌田3967-1営業時間
・インフォメーション:9:00~17:00
・直売所「かたしな屋」:9:00~17:00
・スナックコーナー:9:00~17:00
・かたしな食堂:11:00~14:00休業日 毎週金曜日(行楽シーズン及び祝日は営業します)

 

僕たちはここでズッキーニを買って、夜ご飯のBBQで焼いて食べましたが、ほくほくで、格別に美味しかったです!

道の駅「尾瀬かたしな」での購入品

道の駅「尾瀬かたしな」での購入品を焼く様子

 

美味しそうなトマトジュースも買ってみたのですが甘くてとっても美味しかったです!

道の駅「尾瀬かたしな」で買ったトマトジュース

 

また、足湯もあったり、レストランがあったりするので、うっかりしていると長居しすぎてしまうくらい素敵な場所なので、ぜひキャンプの合間に行ってみてはいかがでしょうか。

道の駅「尾瀬かたしな」にある足湯

 

丸沼高原オートキャンプ場に泊まる時の注意点

天気は変わりやすい

高原ということもあり、天気の変化が非常に激しいです。

僕たちが宿泊していたときにも、数分前までは快晴だったのに、今はざーざー降りみたいなことが、何度かありました。

対策として、タープはあると便利です。

晴れていれば日差しは防げますし、雨が降れば雨もしのげるので、高原キャンプをするのであれば必ず持って行ったほうが良いと思います。

僕たちはDODの「いつかのタープ」というのを使っていますが、ヘキサタープで色々な形で張れるので非常に便利です。

 

 

虫除け対策は万全に

丸沼高原は周囲を森に囲まれていたり、全面芝生で覆われていたりすることから、虫もたくさんいます。

中でも、アブやブヨ(ブユ)が非常に多いです。

僕たちも事前に調べていて、特に虫に刺されやすい夕方や早朝については、対策として長袖長ズボンで過ごすようにしていました。

ただ、靴下をくるぶしソックスにしていたのが失敗でした。。。

足首を思いっきりブヨに刺されてしまいました。

その時の写真が以下なのですが、1週間以上腫れや赤みが引かず、ずっと痒い状態が続いて辛かったです。

(ブヨに刺されると、写真のように赤みの真ん中に血の跡が付くのですぐにわかります。)

 

 

帰ってきてからさらに調べたところ、アブやブヨには赤マムシと呼ばれる、赤い蚊取り線香が効くとのことでした。

丸沼高原以降別のキャンプ場で試してみたのですが、全く虫が寄ってこなくなり、虫に刺されなくなったので、おすすめです!

 

また、煙を焚くだけだと風が強いと効果が薄れてしまうので、体に直接つけるタイプの虫除けも使っています。

僕たちはコールマンとサラテクトのコラボ商品を利用していますが、匂いも良く、つけ心地もベタつかないのでおすすめです!

 

どんな人におすすめのキャンプ場か

最後に、丸沼高原オートキャンプ場に実際宿泊してみて、どんな人におすすめのキャンプ場かをご紹介します。

ファミリーキャンプ

丸沼高原オートキャンプ場は、施設内に多くのアクティビティがあったり、周辺にもいろいろな施設があったりするので、子供も大人も楽しめる場所だと感じました。

また、キャンプ場自体が広大な敷地で、高原でキャッチボールやフリスビーなどもできるので、子供と一緒にそういった遊びができるのもプラスポイントだと思います。

 

グループキャンプ

丸沼高原オートキャンプ場には花火エリアがあり、みんなで花火ができるという意味で、グルキャンっぽいことができる場所だと思います。

注意としては楽しくなりすぎて騒ぎすぎないようにすることです!

夜は静かにキャンプをしたい人が多いので、しっぽりと楽しむようにしましょう!

 

また、トイレや水場も綺麗なので、初心者を含むグルキャンでも安心だと思います!

 

デュオキャンプ・ソロキャンプ

狭い土地のキャンプ場だとどうしても隣や近くのキャンパーさんとの距離が近くなってしまうので、場合によっては夜騒音が気になる場合があります。

丸沼高原オートキャンプ場の場合には、エリアが広大なので、ファミキャンやグルキャンを避けて静かにキャンプがしたい人も場所を見つけられるのが、デュオキャン、ソロキャン勢には良い点です。

 

また、夜間も定期的に見回りが来るのでセキュリティも安心です!

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は丸沼高原オートキャンプ場についてご紹介しました。

都心から少しだけ距離がありますが、頑張っていくだけの価値のあるキャンプ場だなと思いました。

ぜひみなさんもこの記事を参考に、丸沼高原オートキャンプ場、行ってみてはいかがでしょうか!

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